危険物取扱者 丙種の合格率と挫折率

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 危険物取扱者 丙種の合格率と挫折率のデータ。その他、受験者数も併せて挙げる。受験者数は減少しているが、合格率と挫折率は例年通りである。勘と運で受かる可能性のある丙種は、放棄しないほうがよい。おまけに、お布施額と、丙種関連リンクも。

丙種の合格率

 危険物取扱者の丙種の直近の平成27年度の合格率は「49.2%」です。

 過去の平均は、「49.8%」となっています。

 丙種の合格率は、例年「50%」台が続いており、減りもしなければ、増えもしていません。今後も、平行線が続くことが予想されます。

 なお、丙種の受験者数は年々、減少しています。ガソリンスタンドが減っているのがその背景にあるかと思われます。

丙種の挫折率

 挫折率とは、「試験を申し込みはしたが、本試験は受けなかった、試験放棄をした人の割合」です。

 丙種の挫折率は、例年「5%」と低く、申し込んだ人のほとんどが受験していることがわかります。

 ちなみに、乙4の挫折率は「10%弱」で、甲種それは「12%強」となっています。

 丙種の挫折率の少ない理由は、「危険物取扱者 丙種の独学」で詳細に述べていますが、丙種試験は「受かりやすい」試験だからです。

 丙種は、「勘」と「運」で通る可能性があるので、試験を放棄する人が少ないように思われます。

 こんな次第で、丙種を申し込んだのなら、試験勉強が間に合わなくても、受けるだけ受けるのが得策であるのが数字から読み取れます。

 試験放棄はあんまり印象がよくないので、病気・怪我など重大な理由がないのなら、「運試し」で受けに行きましょう。落ちたら、年末年始のお賽銭を減らしてください。

 次は、試験放棄者のお布施額です。

おまけ:お布施額

 お布施とは、「試験を放棄した人数に、受験料をかけた数字」です。

 丙種は、おおむね毎年2,000人が試験を放棄しています。

 丙種の受験料は「2,700円」ですので、1年につき「5,400,000円」が、お布施されていることになります。

 お布施はほどほどに。

丙種の勉強方法など-リンク

 丙種の勉強方法や、独学での進め方は「丙種の独学」をばご参考ください。

独学向け教材-リンク

 使用教材の詳細については、「丙種のテキスト・問題集レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 「チャレンジライセンス 丙種危険物取扱者テキスト 新訂版」を使えばよいでしょう。本書1冊で十分です。安い。

危険物取扱者のこまごましたもの

 危険物取扱者に関するこまごましたことは、たとえば、「危険物取扱者や消防設備士を他府県受験するときの願書と封筒」などを、ブログにも投稿しています。

 興味のある方は、「危険物取扱者:ブログ記事」をばご参考ください。

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