ケアレスミス防止用プリント2

2大ケアレスミスのひっかけとウッカリミスのチェックコーナーです。自分が犯したミスを、把握するにはメモ書きしていく必要があります。それはまた、良き復習リストになるのです。

はじめに−ひっかけ問題

資格試験には、ひっかけという形式の問題があります。

この引っ掛け問題は、試験によって違うので、なんとも言いようがないものでございます。

社労士には、社労士の。

行政書士には行政書士の、宅建には。。。

それぞれの試験によって、ひっかけのイタズラ様式は、大きく変わってくるのでございます。

社労士なら、原則・例外の引っ掛けが多いですが、行政書士ではそれほど問われません。

ひっかけは、誰でも最初は引っ掛かるので、安心してください。

受験生が総数、10万人いたら、ほぼ10万には、「あん、やられたぁ〜」とアタマを一度は抱えたということです。

それほど、全員が全員、アタマがいいわけではないのです。

このような、引っ掛け問題は、自分で「これは、ひっかけですな」と気をつけていくしかありません。

努力や精神力ではなく、「注意力」だけが必要とされるもの、それがひっかけ問題でございます。

注意力は誰にも教えることができません。痛い目の記憶だけが、それを育てるのでございます。

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ふたつめ−うっかりミス

うっかりしていて良いのは、はちべえだけでございます。

その他多くの人は、ウッカリしていてはいけないのでございます。

黄門様が、ウッカリ、印籠を忘れたら、その殺陣場シーンで、多勢に無勢、皆殺しの目に合うのでございます。

黄門様が、ウッカリ、カツラをしないで撮影現場に行くと、その役者は二度と銀幕には現れないのでございます。

しかし、残念ながら、人という生き物はミスをするものでございます。

その中でも一番怖いのが、この「うっかりミス」でございます。

このミスの特徴は、無意識的に間違ってしまうことでございます。

本人は、ただしいと心の底より思い込んでしまっているが故に、いっそう、根が深い問題なのでございます。

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うっかりミスは、まさに個性の表れでございます。

これをなくすことはできません。ですから、できるだけ、ご本人で修正・矯正をしていくしかないのです。

「あら、わたくし、どうしたことでしょう?!こんな憶え間違いをしていたなんて。こまりましたわ」

ということが、まさにうっかりミスでございます。

うっかりミスは、必ず、再発するのでございます。

再度言います、、、うっかりミスは、、、

必ず、2度3度、犯してしまうのでございます。

1回間違えたから、もう、次は間違えない、という性質のものではないのでございます。それは個性です。

個性とは語らずして現れるものでございますゆえ、本人が意識していても、間違ってしまうものなのでございます。

対策は、先ほどのひっかけと同じで、「間違う己」になれるしかないのでございます。

それには、ご自身で何度も、確認するのが一番早いのでございます。

1点で泣かないためにも、貪欲に、1点を追求してくださいませ。

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PDFにまとめてみました。

  • ケアレスミス予防用プリント2
  • うまく印刷できないときは、余白の調整かプリンターの調整をしてくださいね。試験会場までの電車の中、試験までの待ち時間、昼休みにドゾ

     
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