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危険物取扱者の免状の「いる」「いらない」のまとめ‐危険物取扱者 乙種4類(乙4)の法令

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

危険物取扱者の免状の「いる」「いらない」のまとめ。独学者向け。危険物取扱者 乙種4類(乙4)の法令で頻出なのが「免状の当否」。実に煩雑なうえに、たくさんの論点がからんでくるため、誤答率高し。このため、さらに狙われるという実情。しっかり憶えて1点確保。

危険物取扱者の免状の「いる」「いらない」は、法令の頻出論点です。

毎回のように出題されるわけは、“細かい違い”が多いうえに、他の多くの論点と被っているからです。

時間のない方は、「ここ」だけ憶えておけば、試験で1点拾える可能性がアップするので、晩酌やゲームのお供に。

危険物取扱者がいる

試験で重要なところだけを述べます。

危険物取扱者の免状が要るのは、「危険物保安監督者」と「定期点検」です。

「危険物保安監督者」になるには、「甲種か乙種」と「実務経験が6ヶ月以上」が必要です。

「定期点検」をするのは、「危険物取扱者」…つまり、「甲種・乙種・丙種」の免状保有者です。

丙種の有無が、実によく問われるので、正確に憶えておきましょう。

たとえば、「危険物保安監督者には、甲種・乙種・丙種の免状が必要」とか、「定期点検には、甲種・乙種の免状が要る」とかです。2つとも「×」です。

「丙種」は、定期点検は可ですが、監督は不可です。

憶え方

憶え方というか、頭の入れ方としては…、

危険物保安監督者については、「監督には、上位資格と経験」といったキーフレーズを元に、甲種・乙種の資格と要実務経験を頭に入れるといいでしょう。

定期点検については、「オール点検・全点検」ってな言葉を元に、危険物取扱者の全種(甲種・乙種・丙種)ができることを、頭に染み込ませるといいでしょう。これでだいぶ、間違えにくくなるはずです。

立ち会いがキモ

さて、「問題の核心」に向かいます。

当該「定期点検」ですが、免状保有者の「立ち会い」があれば、無資格者でも定期点検ができます。

丙種の免状でも、「定期点検」の「立ち会い」はできるのです。

対して、危険物の取扱いの「立ち会い」は、「甲種」と「乙種」のみです。

この「立ち会い権」についても、よくよく問われるので、きっちり暗記しておきます。

丙種は、危険物の立ち会いができません。が、定期点検の立会いはできます。

資格制度の根幹であり、また、混同しやすいので、出題者にとっては非常においしい論点です。

執拗に出題されています。彼らの罠に引っかからないようにしましょう。

危険物施設保安員も出る

頭がパニックになりますが、敢えて述べ置きます。

「危険物施設保安員」は、「定期点検」が可能です。

後述しますが、「危険物施設保安員」には免状が要りません。

つまり、免状のない無資格者でも…、

「危険物施設保安員に選任されれば、定期点検が可能」という次第です。

先の「無資格者でも、免状保有者の立ち会いがあれば点検可能」と、併せて憶えておきます。

法令は年々難化しているので、「無資格者」論点も、憶えておくべきです。

免状がいらない

絶対的におさえるべき超頻出論点は「危険物の運搬には、危険物取扱者の免状はいらない」です。

それが、たとえ、“指定数量以上”の運搬であってもです。

ひっかけで、「指定数量以上の危険物を運搬する際は、危険物取扱者の免状保有者が運搬するか、免状保有者を同乗させなくてはいけない」とか…、

「指定数量の100倍を超える運搬の際は、危険物取扱者の免状を携帯する」などと、“さもありなん”な出題がなされます。

両方とも「×」です。「運搬」なら免状は要りません。

なお、危険物の「移送」には、免状が要るので、比べながら憶えるといいでしょう。

「移送」とは、「移動タンク貯蔵所(タンクローリー)」で危険物を運ぶことです。

運搬・・・軽トラ・・・免状なんて大層なものはいらん

移送・・・タンクローリー・・・でかいしトランスフォーマーっぽい。変形しそうなので免状いる

…っとこんな風にイメージすれば、すんなり憶えられるかと思います。

免状無用・論点で一番出るのが、この「運搬」なので、しっかり憶えます。通勤・通学中に100回見てください。

危険物施設保安員もよく出る

危険物施設保安員になるのに、危険物取扱者の免状はいりません。実務経験も必要ありません。

対して、先に述べたように、「危険物保安監督者」には、甲種か乙種の免状に、6ヶ月以上の実務経験が必要です。

本試験では、「危険物施設保安員には、丙種の免状が必要である」などと、浅い勉強だと即、あれ?監督は甲種と乙種だから保安員は丙種だっけ?あれ?となる、イヤらしい出題が多発しているので、キッチリ憶えます。

なお、保安員については、「危険物施設保安員は「監督の補助」で(語呂付き)」も参考までに。

まとめ

免状のいる・いらないは、実に煩雑のため、苦手な人が多いです。わたしもそうでした。

また、最初のうちは問題が解けていても、“試験直前になると2、混同・混乱が生じて、ケアレスミスが生じやすいところです。

『だから、出題者に狙われる』といった次第です。

当該論点を突破するのは、「回数だけ」です。

1回1回、まじめにやらなくていいです。とにかく、接触回数を増やすだけです。

通勤・通学時に、ざっと目を通すくらいでいいですが、10回くらいは目を通しましょう。

当該論点は、超頻出なので、苦労は必ず報われるはずです。

『心の軍師』に、『数は力』と、助言してもらってください。

荀彧

なお、勉強方法等は、「乙種4類の独学」を…、

独学向け教材については、「乙4のテキスト・問題集」をば、お目汚しください。

また、危険物取扱者について、適当かつ曖昧なことを、たとえば、「乙4合格後に取る資格」などを、ブログにまとめています。「危険物取扱者:ブログ記事」をばお目汚しください。

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