独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

1級FP技能士の実技試験、合格してました。+FP1の実技試験概略

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

1級FP技能士の実技試験の結果と得点状況です。受けた実技試験は、日本FP協会の試験です。難しくないとはいえ、じわじわとくるプレッシャーに襲われた試験でした。

1級FP技能士1級の実技試験の結果が開示されました。

どきどきの一瞬です。

いつも通り、パチパチと受験番号等を入力します。緊張感がたまりません。

無事、合格です。

試験の内容が内容だったので、合格するとは思っていましたが、合格のプレッシャーは結構ありました。

というのも、受験料が“20,000円”と高額なためです。

かいつまんで、受験の事情を述べますと、FP1の実技試験は、『日本FP協会』の「資産設計提案業務」を受けました。

理由は…、

①受験料が、『金融財政事情研究会(金財)』の実技受験料「25,000円」に比べて、「20,000円」と“5,000円”安かったこと。

②合格率が、90%超と、異常に高いこと。

③ずっと『金融財政事情研究会(金財)』主催の試験を受けてきたこと。

…の3点です。

理由の大半は、①の“5,000円”安かったことで、当該差額は百貨店のステーキ肉(三田牛)に使いました。全く後悔はしていません!

正直、“どっちでもよい”というのが本音で、もし、金財の受験料が15,000円と、日本FP協会よりも低額だったら、金財を受けていたでしょう。

FP1の実技試験をかいつまむと…、

金財のは、「面接試験(質疑応答方式)」で、受験料は、本文作成時は「25,000円」となっています。

金財試験の合格率は「70%」前後です。難易度はよくわかりませんが、問題集等を見たところ、きっちり勉強していれば受かるレベルです。

FP協会のは、「ペーパー試験(筆記方式)」で、受験料は、本文作成時は「20,000円」となっています。

FP協会の実技合格率は、なんと、例年「90%後半台」と、かの危険物取扱者丙種を遥かに超える、高合格率となっています。

参考画像:日本FP協会1級実技合格率

90%超もあるのだから、試験勉強も楽だろうとも思い、FP協会主催の実技を選んだ次第です。

しかし、「受かって当然+高額受験料」というプレッシャーは、結構きつかったです。

試験問題は、基礎基本ばかりで、レベル的には、FP3級レベルといっていいでしょう。

しかし、だからこそ、正解して当然・受かって当然・間違えたら恥となる塩梅で、じわじわと来るストレスがありました。

そして、先に言ったように、高額の受験料が、かなりのプレッシャーでした。

90%超という合格率ですが、落ちている人がいるのも事実であり、2万もの大金をドブに捨てたくありません!

てな感じで、『落ちるわけには行かない!』というストレスのもとで過去問をまわして、緊張しながら試験を受けて、受かったという次第です。

最終得点は「85点」と、基本、100点が取れてもおかしくない試験でこの点数は、てきとーな勉強をしてしまったなあ、と反省している次第です。

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