独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

電気代がOcnモバイルOneで26.5%ダウン

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

ADSL回線と固定電話を、OcnモバイルOneに全面的に切り替えたところ、PCの使い方や通信環境が変わり、電気代が平均で26.5%もダウンしたという体験談です。

結論から言うと、インターネット回線と電話を、OcnモバイルOneに全面切替したところ、PC関係の勝手が変わったため、電気代が『26.5%』も下がったという塩梅です。

単身世帯の話ですので、まあ、あまり参考にはなりませんが、お目汚しください。

通信費がマイナス66.5%になったOcnモバイルone切り替え記」でも述べているように、OcnモバイルOneに切り替えて、通信費はかなり下がりました。

今では、「今回は振替金額が3,000円未満だったため、来月ご請求分とまとめて振替させていただきます。」なんてメールが来るくらいに、通信費は落ちたという塩梅です。

さて、本題の電気代ですが、一口で言うと、「かなり減った」の一言で、前年比平均26.5%も使用電気量が減りました。

別に、節電します!節電します!したわけではなく、“PC関係を除いて”、例年通りの生活をして、この電気代の低下です。

なお、去年(H26年度の電気代)がコレで、おととし(H25年度の電気代)のがコレです。

電気代は年々上がっていますので、今年(H26年度の7月と8月)の電気代の減少が、いかに大きいかという証左になるかと思います。

なお、わたしは、温度差がとんでもなくダメな人なので、クーラーをほとんど使いません。夏の涼は、扇風機と100均の保冷材の二択です。

電気使用量の激減の原因を、第2種電気工事士の免状はあるも、いまだに電池を買うときにモヤモヤしてしまう、電気の素人が考察すると…、

①ADSL回線のモデムと無線LAN、固定電話がなくなった。

②タブレットPCを使うようになったので、デスクトップPCをあまり使わなくなった。

③動画やネトゲが“実質できない”ので、デスクトップPC自体の処理量(仕事量)が低下した。

…の3点が頭に浮かびました。

当該3点から、OcnモバイルOneと電気代の減少の関係を見ていきたいと思います。

なお、わたしはガチ文系なので、それぞれの具体的な数字を挙げられませんので、理系の人やエネルギー管理士の人はヤキモキすると思いますが、ご了承下さい。

固定回線は電気をそこそこ食っているんだろう

①ですが、基本、モデムや無線LAN機器は、電源を切らないものです。

つまりは、それらはずっと電気を食っているわけで、その消費電力は少なくとも、電気代の一部を構成しているわけです。

現在、ウチでは、テザリング機能付きのスマホをルーターにして、PCのネットを賄っています。

そもそもスマホ自体が低電力。そして、ネットを使うときだけ、スマホがルータとして稼動します。

使った分だけ電気が消費される次第で、スマホのルーター化が、電気代の減少に貢献したと思われます。

また、固定電話の存在もあります。

以前はブラザーのFAX付き電話を使っていましたが、何気にでかいACアダプターをして、いつも熱を発していました。

で、ADSLからOcnモバイルOneへの全面切り替えに伴い、固定電話も止めるため、当該FAX電話も使わなくなりました。

つまり、固定電話本体の待機電力もなくなったという塩梅で、このことも、電気代の減少につながったと思います。

タブレットPCで、そこそこネット

次に②ですが、OcnモバイルOneだと、安くSIMカードの追加ができるので、実に気軽にネットにつながる端末を持てます。

わたしの場合は、「thinkpad tablet2」というタブレットPCに追加SIMカードを差し込んで、ネットにつなげています。

さて、追加SIMが電気代の減少に、どうつながるのかというと、メインのデスクトップPCを使わなくなったことに由来します。

デスクトップPCを使うことは使います。

しかし、ずっとじゃなくなったのです。

これまでは、(あ、明日の天気どうなん?)という感じで、調べたいことが出るたびに、デスクトップPCを立ち上げるのがメンドウだったので、ほぼ1日中、デスクトップPCを立ち上げていました。(もちろん、スリープをはさんでます。)

しかし、天気とか、地図とか、路線とか、メールとか、ショッピングサイトの逍遥とかは、タブレットPCやスマホ端末で十分、賄えてしまいます。

そう、タブレットPCの出現によって、電気を多く食うデスクトップPCを使わずに済むようになった、加えて、デスクトップが立ち上がっていなければ、ディスプレイも通電しませんから、PC本体とディスプレイ分の電気代が“ごそっと”減ったという塩梅です。

現在は、画像の処理やデジカメデータの整理など、重たい作業はデスクトップPCで、それ以外の軽い作業は、低電力のタブレットPCで行っています。

ここが、ふだんの生活で、一番大きく変わったところで、電気を食うデスクトップPCの使用時間は半減し、電気代の減少に大役を買っていると思います。

なお、OcnモバイルOneの追加SIM発行代金は2,000円前後で、1ヶ月あたりの使用料金は500円前後です。

これだけの金額で、ネットにつながる端末が増えるので、Wimaxとかに比べたら、破格の安さだと個人的に思います。

動画やネトゲができない

OcnモバイルOneは、“そこそこ”のネット利用には適していますが、ネトゲや動画いった、“ヘビー”の利用には適していません。

速度自体は大きな問題ではなく、動画やネトゲーを多用すると、即利用制限にかかるため、“実質的にできない”のです。

さて、動画やネトゲは、データの転送量が大きいわけですが、データ量が大きいなら、それに伴い、PCの処理量も増えます。

PCの処理が多くなればなるほど、やはり、電気を食うはずです。

ところで、OcnモバイルOneに切り替えて一番の変化は、動画やネトゲーをしなくなったことです。

WOTという戦車のネトゲーは(イライラするので)止めたし、ほぼ毎日見ていた動画は見なくなったしで、「PCそのものの使用」に、大きな変化がありました。

そう、動画やネトゲーをやらないに伴って、PCの処理量(仕事量)が低下し、応じて、電気の使用量も減ったという次第です。

PCの用途の変化で、電気代が減るというのは、発見でした。(もっというと、昔はどんだけPCで高負荷の作業をしても、電気代が安かったので、気にもならなかったです。が、今では、電気代の基本料金がかなり高くなったため、高負荷作業による電気代アップが目立つようになったという次第です。)

まとめ

以上、それぞれの電気使用量の具体的数字を挙げられないため、信頼性には欠けますが、電気代の減少を探ってみました。

そう大きく間違っては、いないかと思います。

OcnモバイルOneに切り替えると、通信環境(器具や回線)の変化に加えて、PCの使用が大幅に変わります。応じて、電気使用量が減って電気代も下がるという寸法です。

単身世帯だと、電気代はかなりダウンするでしょう。

家族所帯の人だと、1人の一存で回線を云々できませんが、電気代のみならず、携帯やスマホの維持費、インターネット代、固定回線代をトータルで計算してみれば、そこそこ支出を圧縮できるように思います。

話し合って決めてみてください。わたし個人は、構成員全員がOcnモバイルOneに切り替えても、そう支障ないと思います。動画はセブンイレブン(無料WIFI)で見ろ!ですw

参考:私のスマホ代・・・高すぎ!?月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」

みんなとシェアする