寝る前に読む

記憶は、実に個人差がございます。憶えるか憶えないかは、千差万別。

ある人には、すらすら憶えられるものでも、自分にはとても無理な場合がございます。

逆に、自分はさしたる苦労もなく記憶したことが、他の人にとっては難しいことも多々あるのでございます。

記憶がよい・悪いというのは、相対的なものでありまして、全般を通してみれば、だいたい似たり寄ったりなのでございます。

(しっかり憶えてそうだ)と見える人でも、実は、そこだけをしっかり憶えていたということが多く、その他はボロボロであったりするのでございます。

皆、耳目はふたつ、鼻口はひとつのわたくしたちでございます。

どうして、記憶力だけが大きく異なることでありましょう。

めくそはなくそくらいの違いと思えば、気も楽になるのでございます。

ほとんどの人が、記憶には手こずり、暗記には四苦八苦しているのでございます。

ほんとうに宝くじに当たるくらいの確率で記憶力のよい人もございますが、そんな人は例外と思って、単単をお勉強を重ねるのが、最も効率がよいのでございます。

基本的に、「憶えられないものはない」のでございます。

どんなことでも、どんなものでも、憶えることは可能でございます。

ただ、憶える時間差や記憶になるまでの労力が異なるだけでございます。

ですから、長期戦になることを覚悟して、最後までやってやるぞと決意すれば、憶えられないことなどないのでございます。

どうしても忘れてしまうことや憶えられないものは、長期戦を覚悟して、淡々と何回も目を通すことでございます。

お勧めは、夜に寝る前に目を通すことでございます。

気負っても焦ってもいけません。また、欲張って過大な量を見てはいけません。

言葉として変ですが、厳選に厳選を重ね、吟味に吟味をした、「ベストオブ憶えられない」をひとつかふたつピックアップして、寝る前に目を通すことでございます。

この目通しは、機械的にやることをお勧めします。ざっと見て終わる程度でようございます。

3週間、機械的に見ていけば、まず記憶に残るかと存じます。

機械的に記憶に残すには、少量を機械的にこなすことでございます。

クリアファイルやビニルシートを活用すれば、長期の目通しもスムーズでございます。

やり方はいくらでもあることを、ご理解頂ければと存じます。

できないものは

変えてみる

 

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