やる気の一杯

お勉強のお供に欠かせないのが、飲み物でございます。

わたくしなどは、何かを取り掛かるときには、いつもコーヒーをお供にしております。

とはいえ、あまりに過剰にコーヒーを飲むとカフェイン過多で眠れなくなってしまいます。

ですから、1日1杯までとして、ノンカフェインのほうじ茶を喫しております。

わたくしにとって、1杯のコーヒーは単なる飲み物以上に、踏ん切りをつける道具なのでございます。

もはや、儀式めいてきているといっても過言ではありません。こう、気合をいれてさあやるぞ!というときには、コーヒーはお供え物の如くに、我が身の近くにあるのでございます。

何かをやろうというときに、これという1杯があると心丈夫になるものでございます。

人間、少なくとも過去を引きづるものでございます。

過去を引きづるというのは、何も数年前の失恋や、屈辱、憎悪ばかりに限りません。

たとえば、雑誌や本、テレビで見たことや、きょう井戸端会議で話したことや職場でいわれたことは、意外にあとあとの時間まで影響を与えているものでございます。

お勉強中に集中が途切れてくると、今日ありし過去になったことが思い出され、気づいたらお勉強の手が止まっていたことはよくあるものでございます。

このような状態に到ったときも、1杯でございます。

真剣に考えるまでもないが、妙に気になることは多々ございます。

そんなときには、単にそれのみに思いを馳せるよりかは、お茶の1杯でも飲みながら、出来事ともに飲み干すのがよいのでございます。

取るに足らないことで、心を煩わすことほど無駄かつ無用なことはございません。

1杯の飲み物で、まさに水に流してしまえばよいのでございます。

今日あったことをスッキリさせてからお勉強に取り掛かる方が、効率が高いのはいうまでもありません。

茶飲み話にする、という言葉もございます。

心中に溜まったことは、1杯の飲み物で記憶から洗い流すことができるのでございます。

踏ん切りの1杯を

頂きましょう

 

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