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腕振り体操効果報告−21
4月でございます。桃色の季節となってまいりました。 希望と不安を胸に、新しき人生を切り開いていってほしく存じます。 新しい生活。新しい職場。新しい友。新しい知り合いさん、ご近所さん。派閥均衡上の無能上司。引継ぎもできない同僚。恒例のバカ新入社員。 己だけでなく、家族の一員にも、新しい生活が始まるかと存じます。 新生活が始まれば、しばらくはアレコレとどたばたが続くことかと存じます。 そのため、お勉強の計画や進捗にも、影響が出てくるかと存じます。 しかし、ご配慮を願いたいのは、結局のところは、身体が資本であることでございます。 どこまでいっても、健康の問題はついて回ることに、御一瞥くださればと存じます。 身体を粗末に扱えば、必ず報いがございます。身体をいじめるのは天に唾する行為であることを、ご理解頂ければと存じます。 眠いのは、眠いから眠いのでございます。眠いのには、それ相応の理由がございます。 身体というのは、それほど無駄なことはしません。長い自然の摂理が生み出した偉大なメカニズムが内包されてございます。 眠いというのは、身体を休めている、心を落ち着かせている、脳が新生活で得た新データをまとめている、通勤通学に必要な筋肉を作り上げている、ストレス耐性を準備している、などなど、相応の理由があるのでございます。 わたくしは、適応というのは、眠さにあると考える次第でございます。 眠いときこそが、身体は新環境・新生活に適応を始めていると考えております。 ですから、この4月くらいは、素直に眠さに身を委ねるのが賢明かと存じます。 なあに、眠いときは枕元にテキストをおいて、記憶や暗記、復習中心のお勉強をして、目がとろんとしてきたら寝るので結構でございます。 季節に応じて、時候に応じて、体調に応じて、お勉強を積み重ねてほしく存じます。 さて、腕振り体操についてでございます。 本日は、腕振り体操の落ち着き機能を考えたく存じます。 腕振りは、前後に腕を振る単純な行為でございます。 実は、人間、単純な行為がとても落ち着くのでございます。 小さなお子さんを観察してみれば、同じことを飽きもなく繰り返したり、同じ言葉を何回も発したり、同じおもちゃで遊んだり、同じ絵本を何度も読むものでございます。 単調で同じことの繰り返しで落ち着くのは、実は大人も同様でございます。 腕振りは本当に単純であり簡単、そのえうに短時間でも効果があり、疲れずお金もかからず、労力も少なく落ち着き効果を享受できるかと存じます。 両腕を前後に100回から200回、振るのは10分もあれば可能であるし、息が切れることもありません。 腕振り前と後の、心の落ち着き具合を実感してほしく存じます。 寝るにせよ、心が落ち着いていたほうが眠りが深く、また快適なのは言うまでもないことでございます。 これまで心中に巣くっていた問題ごとも、取るに足らないものかなと思えるものでございます。 変化のある季節だからこそ、落ち着きで乗り越えて行きたいものでございます。 忙中の
閑でございます。
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