あーしてこーして

やはり、こだわるというのは、良し悪しなのでございます。

こだわり、とは時と場所に応じるのが一番かと存じます。

試験勉強においては、やはり「正解」にこだわらねばいけません。

正解を導く方法を、いわば、毎日修めているからでございます。

とはいえ、じゃあ、正解だけを追い求めていけばよいのかといいますと、そうでもないのでございます。

正解という結果だけ重視して、正解までの課程はどんなものであってもよい、というわけにはいかないのでございます。

まず、「正解」そのものができないことがございます。

問題の難易度と実力差が大きく離れていれば、いくら努力しても追いつきません。

また、あてずっぽで答えるのは、問題演習として全くナンセンス。

靴箱の整理をするほうがまだ、時間の有効利用でございます。

結局のところ、試験勉強中というのは、あまり正解にこだわる必要はないのでございます。

こだわるよりかは、いかにして正解への解答プロセスを見つけるかが大切になってくるのでございます。

最終的に、正解にこだわらないといけないのは数少ないのでございます。

たとえば、模試を受けているとき、本試験1ヶ月前の直前期、そして実際の本試験のときくらいでございましょう。

それ以外のときには、正解を目指しつつも、いかにして正解に向かうか、正解に必要な知識に不足はないか、より安定して正解するためにできることはないか、などを考えていけばよいのでございます。

そもそも、学習初期段階の実力では、適当にあてずっぽの解答で正解し、まじめに真剣に考えて間違えてしまうなんてことはザラなのでございます。

問題演習の結果である、正解だけを追及すると、知識がなければ気にせねばなりませんし、基本問題が解けないと気にしてしまいます。成績にばらつきあっても、気になります。

正解へのこだわりが、実質的なお勉強の邪魔になっていることがございます。

お勉強とは、わからないことに、いろいろ試していって理解することでございます。

正解は正解で大切でございます。

が、あーしてこーしての試行錯誤こそが、本当のお勉強の姿かと存じます。

うまくいかんが、

お勉強の真実

 

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