勉強の原点

独学では、2冊も3冊もテキストを買い込んだりしないのでございます。問題集もできるだけ吟味して、少なくするようにするものでございます。

ご理解いただきたいのは、テキストや問題集というのは、1冊でさえマスターするのは、容易ならざる時間がかかるものでございます。

結果的に数冊もの問題集をやることになりますが、1冊1冊をマスターしてからの追加投入であることをご理解いただければと存じます。

テキストなんてものは、よほどのことが無い限り、1冊で終わるものでございます。

わたくしは、基本情報技術者試験で複数冊のテキストを利用してみました。

あまりにも情報処理について疎かったので、基本テキストと応用テキストという風に、2冊準備してみたのでございます。

しかし結局は、1冊のテキストだけをよく使うことになりました。テキストというのは、複数冊用意しても使えないものだと痛感した次第でございます。

テキストはアレコレ買い込むよりも、基本的でしっかりしたものを1冊買い、足りない部分は読書で補うのがやはり1番かな、と思った次第でございます。

アレコレと買いこんでも、結局はアスピリンが如き精神安定剤にしかならないものなのでございます。

「テキストは1冊で良い」−独学の原則を、我ながら再確認した次第でございます。

さて、テキストは1冊で良い反面、問題集はその性質から、複数冊をやらねばならなくなります。

基本的に解きっぱなしで済まされる問題というのは、ぶっちゃけ、本試験しかないものでございます。

問題というのは、解いたら復習し、そして再び解き直し、なおかつ時間を置いてもう1回繰り返し、そしてさらに複数回の演習をしてこそ、ようやく自分の実力となるものでございます。

こうして何回も演習と復習を繰り返した問題から、自分の勉強の核(コア)となっていき、自信と変わっていくのでございます。

繰り返したものが、自分の勉強の原点でございます。

それがあるかないかで、本試験のいうプレッシャーの強い時間が大きく変わってまいります。

本試験で不安に陥ったり、落ち着かなくなったときに復活するのは、ひとえにこれまでつちかってきた自信の大きさでございます。

実力アップだけではない効能を有しているのが、繰り返しの演習なのです。

繰り返しで

できるのです

 

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