できないのを見直す

お勉強において、復習は実に重要な位置を占めてございます。

しかし、なかには、何を復習していけばよいか、わからない人もいるかと存じます。

やったところを全部が全部、見直すのが復習ではないのでございます。

そんなことをしていれば、時間も足らなくなるし、精力も使い切るし、干からびてしまいます。

復習では、ある程度の目安があれば、はかどるものでございます。

いろいろやり方はあるかと思いますが、時間がない人用の復習を見ていきたく思います。

まずは、復習の基準をはっきりさせておきましょう。

復習すべき最も簡単な基準は、「できた」か「できなかったか」です。

「できる」については、限りなきノーマークで結構です。

それでも気になるなら、ざっと目で読む程度でようございます。

問題となるのは「できない」ほうです。

はっきりいいますと、日々のお勉強でできなかったことは、本試験になってできないものです。

ここが「できる」と違う点なのです。

「できた」ことは、たとえスッカリ忘れていても、それ以後全く手付かずでも、本試験のその瞬間になると、アタマが覚醒しているのか、意外にできちゃうものなのです。

逆に、できなかったものは、復習を繰り返してできるようになったはずなのに、本試験や模試になると元のできない状態に戻っていることが多いのでございます。実に失点に繋がるのでございます。

ですから、復習ではまず、「できない」を重視して取り掛かることになるのでございます。

復習は、最低限、できなかったところを見直してほしく思います。

解けなかった問題をもう一度解き直してみます。

わからなかった選択肢を再度、チェックを入れてみます。

同様に、テキストの記述に当たってみます。

それだけでも、記憶の残り方が違ってくるかと存じます。

できるところ、できたところは、後でいくらでも、少しの手間で完成させることができます。

いっぽう、できないところは手がかかります。ですから、復習で何度でも挑戦するというわけです。

手軽で

いいでしょ

 

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