成功体験思い出し

自身の成功体験を思い出してほしく存じます。

誰しもひとつやふたつくらい、うまくいった思い出があるものです。

華々しいものでなくてもいいのです。あのときがあったから、今の自分があるといえるものを思い出して欲しいのです。

人間は前例の生き物です。公務員を馬鹿にできません。

誰しも、「あのとき、ああできたのであるか、今回も大丈夫だろう」と考えるものでございます。

以前にうまくいった経験こそ、パワフルな前進をわたしたちに与えてくれるのです。

わたくしたちは、これまで、一度もホームランを打ったことがないのなら、一発逆転のホームランを狙ったりはしないのでございます。

バントかヒットを狙えばいいのでございます。一度くらい、うまくいったバッティングがあることでしょう。

突然、自分のこれまでの経験の中でないものを、今更それを当てにしようとも、脆いものでございます。

人の話を聞かない人がございます。一理はあるのでございます。

いくらいい内容であっても所詮は他人事、自分の経験ではないのだから「当てにならない」のでございます。

それほど、自分の経験というのは、当てになるものでございます。まあ、全く通用しない状況にも陥るのですが、それでも、経験を当てにしたほうがうまく行くほうが多いのでございます。

着実堅実と考えるとは、これまでにうまくいった経験を基本に今を考えるものと申せましょう。

再度、申し上げます。

華々しくなくても良いのです。たとえば、ひとつの流し目で、相手がくらくらして引っ掛かった程度の、偶然で良いのでございます。

偶然でも何でも、うまくいったことならそれをもう一度、反芻することでございます。

「道に迷ったけどいいお店を見つけた」→「全ての状況が悪いものではない、突破する点はどこかにある、きづいていないだけで」などなど、見かけは偶然でも教訓は引き出せるものでございます。

優しいまなざしをすると、主人と子供が変わった程度の成功体験でも良いのでございます。

なにも、会社を作って大成功したり、20代課長職年収1200万をゲットしたというような話だけが、成功ではないのでございます。

人生は些事で成り立ってございます。

そこからいかに学ぶかでございます。

底から

学ぶのでございます。

 

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