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よくかんで腹八分
アタマと胃袋は、おなじようなものだと考えるものでございます。 もちろん、それぞれの機能は違いますが、どちらも「8分目」がよいのでございます。 お腹はいっぱいになれば、もう食べられないし食べたくもないものでございます。 アタマも同様でございまして、ある程度まで詰まってしまったらそれ以上、入らないのでございます。 満腹なのに食べ物を、詰め込まんとすればどうなるか、自明の理かと存じます。 どんなにおいしい料理といえども、お腹いっぱい以上は入らないものでございます。まずい手料理ならいわずもがな。 勘違いしてはならないのは、中には消化の優れた方がいるということでございます。 大食タレントの名前を出すまでもなく、たくさん食べられる人は世に多々ございます。 しかしほとんどの人は、それほど食べられないものでございます。 胃袋の容量は、皆ごく平均的なものでございましょう。 頭脳も胃袋と同じで、容量にはそれほど大差はございません。 お勉強というのは、アタマの良し悪しではないとつくづく思うものでございます。 違ってくるのは、胃袋でいう食べ方にあたるものでございます。ありていにいえば、使い方でございます。 ガツガツと3分で弁当を平らげる人がいるかと思えば、25分かけてゆっくり食べる人もございます。 お勉強は、気合だけでいくらでもできるものと考えている人が多いのでございますが、全くの誤りでございます。 消化の悪いものばかりを勉強していると、「嫌気」という症状がでて、ストップサインをだすものでありましょう。それを無視すると次は学習放棄が待っていることでしょう。 消化をする力が弱いのなら、弱いなりにやっていかねばならないのでございます。 大食いタレントの真似事はしないのに、こと勉強に限っては、超人の計画を真似て実行し、挫折する人が多いのでございます。 まずは自分の目分量あってこその、お勉強でございます。 腹八分に
挫折なし
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