比較的

比較的と申しますと、たいへん便利な言葉でございます。

うちの嫁は比較的痩せている、うちの旦那は比較的稼ぎがよい、うちの子は比較的成績がよい、うちの両親は比較的よい人である、比較的今の会社はいこごちがよい、などなど、なんとでも使えるのでございます。

なんとも肯定的な感じがいたします。とりあえずビールならぬ、とりあえず比較的をお試しいただきたく存じます。

日常生活にいくらでも使える言葉でございます。比較的うまい、比較的暑い、比較的遅刻だな、などなど。

何かを買おうとして迷ったときに、「比較的安いな」など、メンドクサイ作業を前にして、「まあ比較的楽だね」など、日常のさまざまなところで使えるものでございます。

「君(あなた)と一緒なれてよかったよ(比較的)」と、くさい言葉でも自然と発する事ができるのでございます。

最初ではなく、最後に結論が来るのが、日本語の構造でございます。愛しているよ(今だけはね)。好きだよ(きらいではない)。

突然、くさい言葉をかけられたら、語尾の調子を注意深く観察する事でございます。なんと続けているかわかったもんじゃありません。

さてさて、お勉強、とくに独学では、最初がたいへんなのであります。

右も左もわかりません。自分のやっている事が正しいのが間違っているのかもわかりません。

しかし学習が進むにつれて、明らかに、どんどん楽になるものなのでございます。

テキストを読むスピード、問題を解くはやさ、正確さ、復習の踏み込み具合など、1月前、1週間前と較べたら、格段の伸びをかんじることでありましょう。

着実にこれまでは進んできたのだから、これからも同じくのびていけるだろうと考えるものでございます。

昔に較べたら、今は比較的、学習が楽になっていることを再発見して欲しく存じます。

進んでいる事に間違いはないのでございます。

少しでも先に進めば、比較的終わりに近づいているのでございます。

比較的

できていればよい

 

当サイトに掲載している情報は、当サイトがその内容を必ずしも保証するものではありません。 情報の活用は利用者各自の責任の範囲内でお願いいたします。すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。

----- Copyright (C) 独学のオキテ−くらげ (:]ミ All rights reserved -----