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試験日までは幾星霜
毎日を緊張緊張で過ごしても仕方のない事でございます。 まずは、その緊張がなんに対しての緊張なのかを知る事が大切なのでございます。 もしそれが本試験への緊張であるなら、時期を考えて欲しいのでございます。 試験が直前に控えているのでありましたら、それはよい緊張でございます。 しかしまだまだ数ヶ月もあるのに、緊張しているのは悪い緊張でございます。 悪い緊張というのは、焦燥感と申します。 よい緊張は日々に張りをもたらしますが、焦燥感はイライラばかりで何もよいものをもたらしません。 なおかつ、緊張緊張の一本槍でありますと、身がもたないは明らかでございます。 人間、調子が上がったり下がったりするものでございます。 調子のよいときというのは、スラスラとテキストは読め、問題集は解け、記憶や暗記もバッチリで、非情に達成感のあるお勉強ができるのでございます。 しかし、一方の悪いときには、テキストを読むペースは落ちる、憶えなくなる忘れだす、やる気は出ない、机に向かっても気が重いのでございます。 しかし、避けざるを得ないことでございます。 高みを望もうとするなら、いったんは落ち込まねばならないのでございます。 本試験の数ヶ月前に、落ち込みやスランプがあったほうがよいものでございます。 ときに直前になって、ズドーンと奈落に落ちてしまう方もございます、完全な調整不足でございます。こうなると、本試験自体が危うくはかばかしくなくなる事でありましょう。 一病息災と申します。 少しは落ち込みのあるほうが、いわば自然でありまして、よい現象とお考え頂きたく思うのであります。 でありますから、日々のお勉強の調子を一喜一憂せず、コツコツ進めていくのでございます。 わずかでも
進めばよいのでございます。
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