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書き味も大事です
シックリ来るペン、来ないペンがあるものでございます。 ペンといわず、ボールペン、サインペン、マーカー、マジック、鉛筆と、文具には書き味がやはりあるものと再実感するものでございます。 何本も使っていると、どうしてもコレ!という一本が選別されるかと存じます。 書いていて疲れない、インクの出方がよい、なめらか、字がきれいに書ける、にじまない、重くない、線が引きやすい、歪まない、などなど、選別された1本には、多くの利を見出すことができるのでございます。 同じような文具でも、微妙に違う何かがあるものでございます。 同じような色、形、機能であっても、気が進む文具、進まない文具があるものです。特にペンやマーカーには、使いやすさの差が激しいと考えているわたくしでございます。 わたくしは、もとは「弘法、筆を選ばず」タイプでございまして、文具なんてどれも同じさ、と思っていた口でございます。 そのなれはてが、字の超越的汚さに現れ、苦労のしっぱなし、恥じのかきっ放しでございます。 しかし、最近では、「わたしは、弘法大帥と口にだすほどおこがましいほど字が汚いのだから、しっかり筆は選ぼう」と思うようになったのでございます。 いいペンとの出会いは一瞬でございます。これ書きやすいと思ったら、即、しるし、セロハンテープでございます。 というのも、選別して他にとっておくだけではスグに他の文具と紛れてしまうからでございます。 余った文具は完全なメモ具、買い物メモ用でございます。玄関、台所、部屋のあちこちに、かばんのなか放り込んでおけば、いつかは陽の目にあうことでしょう。 書き味は、個人的にしか感じられないものですが、すこしく意識してみるとこれまで感じなかった快感の存在を得ることでありましょう。 お勉強のとき、線を引くとグニャリとずれたり歪んだりすれば、それだけでいやになるもの。こうした作業のイヤ感は文具を変えることで、大きく改善するものでございます。 文具再考
でございます。
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