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1円からは数えない
当たり前のことでございます。 財布にお金がいくらあるか調べるときには、まず1万円札から数え始めることでしょう。 皆々様方は、なじみの1万円札を数十枚ほど数えてから、ほとんど使うことのない5,000円札や滅多に触れることもない1,000円札を数えだすかと存じます。 小銭の勘定でも同様かと思います。 500円玉を数え、100円玉を数え、50円、10円と数えていって最後にようやく、5円や1円を数えだすことでしょう。 大から小へ行くのが、自然でございます。 これが逆に、1円玉から数え、5円に進み、10円、100円と数えだす人は、そう居ないかと考えます。やはり、不自然でございますから。 お勉強も同様でございます。まずは、大から小でございます。 なんにも予備知識もないのに突然、テキストの細かいところまでおさえようとするなんて無茶でございます。 先ほどでいえば、1円玉から数えだすようなものでございます。 まずは、章なら章、節なら節、項なら項での重要事項・頻出事項をおさえるのが先でございます。先程の例からいえば、1万円札・5,000円札にあたるものでございます。 お勉強というのは、繰り返しが基本でございます。 ですから、1回あたりのお勉強などは6割程度の理解、良くて8割でよいのでございます。 数回の学習によってマスターするものでございます。 最初から完熟100%を目指すとどうしても、細かい1円玉知識までおさえなくてなならなくなります。 そうすると、1円・5円の小銭と万札の両方に目がいってしまいます。 気にしないといけないのは、万札でございましょう。 どころか中には、1円や5円硬貨を大事にして、万札たちを重視しなくなる人もおられるのでございます。 まずは大きい事から
入るべし。
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