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考えても仕方がない
抽象的な事を申しますが、ご了承願いたく存じます。 お勉強というのは、考えても仕方のない事実があるのでございます。 というのも、前提となる用語や語句、決まりごと、定義、公式などがシッカリ頭に根付いていないと、考えられないからでございます。 少なくとも、建設的な答えは得られない、と。 わたくしたちは、ある程度、知識を蓄えないと考えられないものでございます。 考えても考えても結果、「やっぱりわからないナァ」に至るのは、やはり知識というものが不足しているからと考える次第でございます。 知識は、思考のベースでございます。それが足りないうちは、どんなに考えても名案浮かばずでございましょう。 簡単にいえば、イーストも知らない人に、急にパンを作れてといっても無駄であろう、ということでございます。やっぱり膨らし粉くらいは知っておかないと。 「考える」それ自身単独では、あまり詮がないのでございます。 それでは、憶えてから考える、というのはどうでしょうか。 しかし、それも上策ではありません。えんえんと無味乾燥なテキストを憶えるなんて、たまったもんじゃありません。 単純な暗記・記憶は時間がかかるし、味気のないものでございます。塩っけのないポテトサラダをえんえんと食べるが如きでございます。独学では、即、挫折に繋がることでしょう。 シッカリ憶えるには、理解が求められます。 理解には、ある程度の前提知識が必要、知識を得るには憶えるしかない。。。しかし憶えるには。。。とループしていくのでございます。 結局のところ、お勉強のベースが繰り返しというのは、わたくしたちは、考えつつ憶え、憶えた事を元手に更に考えて理解を深め、理解が深まったが故にもっとシッカリ憶える、という円環のおこないなのだと思うものでございます。 自分の壁にやみくもにぶち当たっても仕方のないことでございます。 考えてもワカラナイなら、必要となる知識をシッカリ憶えて再挑戦。 憶えられないなら、じっくり考えて記憶に努める。 相反するようですが、らせん状にわたくしたちの実力は伸びていくものと、考えるたものでございます。 恋は一直線ですが、愛は巡り深まると、飛躍するわたくしでございます。 考えるだけじゃないし
憶えるだけでもなし
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