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忘れるから
お勉強の脂が乗り出すと、これもしよう、アレもしようと思うものでございます。 実力がついてくると、自分のできないところや弱点、穴などがわかるようになるもの。 敵は本能寺にあり、と明確な目標のもと、これらを埋めたくなるのは人情なのでございます。埋めるごとに、実力は完成に近づくので、その快感も忘れられません。 しかし、こういうやる気が出ているときに、仕事のトラブルや町内会の雑用、嫌な目・悔しい目に見舞われるものでございます。警察のいやらしい取締りとか。 冷や水をぶっ掛けられたような感じがするものでございます。 とはいえ、避けれるものは避け、避けられないなら甘んじて受けましょうぞ、が独学でございます。 取るに足らないトラブルや雑用に見舞われても、心構えと致しては、アセアセ焦らない、怒りに身を任せない、でございます。 というのも、結局のところ現実として、シッカリお勉強をしても忘れるからでございます。 いくらやる気があっても、忘れるものでございます。子供の誕生日だって怪しいもんだ。 記憶の事実を踏まえれば、トラブルの原因や雑用の発端人を、アーダコーダ憎んだり毒づいても仕方のないこと、極めて徒労なのでございます。 ぶちゃけいうと、罵るだけ損でして、変な吹き出物、大人にきびが出るくらいでございます。 100%のお勉強でも、何割かは忘却するものでございますから、お勉強時間を横から奪われても、そうカリカリする事はないのでございます。 無用に怒らず焦らず、「これだけの時間でできることを」と思って、絞りに絞った内容のお勉強をすればよいだけの話でございます。 それか、自分の最たる弱点や必要とすることをやっていけばよいのでございます。 シッカリやっても忘れる、を逆手にして、忘れるんだから焦ってカリカリ、毒づいてプリプリまでやる事はないのでございます。 むかつくだけ
損でございます。
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