口にだしてみる

わからないなぁと思ったら、口にだしてみるのがよいのでございます。

なにも鉛筆と本の上だけの、沈黙の作業だけが勉強ではないのでございます。

ぼそりと声に出してみればよいのでございます。「アニャララウニャララ・・・なんじゃこら?」と1人ツッコミを入れるのもいいでしょう。「。。。知らんわ、ボケ!」

隣で寝ている人は、最初ビクッとして訝るでしょうが、次第に慣れるものでございます。

といいますのも、口にしてスラスラ読めないことが、明確な「理解できていない」証拠なのでございます。

わからないところにまずは実感を持つことでございます。「ここがわからない」「どうすればいいかわからない」これだけで、取っ掛かりは大きくなるのでございます。

声に出してみてスラスラ読めないところは、理解の及んでいないところ、詰まってしまうところは穴なのでございます。

イマイチ乗り気がしないところ、苦手科目・単元のところというのも同様、音読してみると読めないものでございます。

それに、基本的に口にだした方が、記憶に残るものでございます。

「ジュゲムジュゲムゴコウニスリキレ海砂利水魚のフウライマツウンライマツスイライマツ、パイポパイポ。。。」という親バカをくすぐる「寿限無」がございますが、こんなに長い名前をアタマだけで憶えようとしても不可能でございます。

節をつけ声に出すから、憶えることができるのでございます。

考えるだけ、アタマの中で反芻するだけは、即、忘却の海に流されると決め付けてください。

それだけでは、99%忘れます。試してください、「今日の朝ごはんは〇〇と〇〇」と声に出していうのと、アタマだけで思うのとどちらが記憶に残るかを。

洗剤買わなくちゃ、と思うだけのと声に出してみるのとを。

アタマだけで考えるというのは、すぐに考えれる分、スグに忘れるのです。声に出すというのは、それだけで脳みその中の滞留率が高まるのでございます。

黙読と音読の時間の食いようをみれば、即断かと存じます。

よく知っている事は、黙読の思考だけで結構、逆によく知らないこと・わからないこと、苦手・不安な箇所は、声に乗せて時間をかけて読み込むがよいのでございます。

まずは声に出して読んで見ることでございます。

ウンウン唸ってダメならば、

口にしてみよいってみよ、というわけ。

 

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