勉強愚痴マナー

愚痴の多くは、無駄のものでございまして、はっきりいえば、口にださないほうが賢明なのでございます。

いえば、自分で自分のいった言に影響されるからでございます。めんどくさい、といえば更にメンドクサク、あほらしと言えば徒労感ばかりを、ことさら強く感じるようになるのでございます。

取るに足らない愚痴ではありますが、とはいいながらも心中に溜まったものを吐き出せますので、スッキリするという利点も捨てがたいのでございます。

愚痴も、なんたらとはさみの使いようの言のとおり、いい愚痴悪い愚痴があるのでございます。それは、一種の対人マナーなのでございます。

愚痴マナーとは、「100回やって口に出す」ということでございます。

1回やってみただけで、わからんとかめんどくさいとか言うのは、無用の極みでございます。

ガキじゃあるまいし、うまく描けないもん!といってクレヨンを投げ捨ててどうなるものか、体のよい成人では醜悪なばかりでございます。

100回やってからの愚痴というのは、真の悩みに昇華し、生彩を放ち、聞く人にとっても何らかの影響を投げかける、共通の問題に変ずるのでございます。

なんともない、取るに足らない、意味のない、愚痴を縷々並べられても、聞く人がたまったもんじゃ無し。

せめて、耳を傾けられるほどの、「愚痴」にしてしまいなさい」というわけでございます。

まあ、たいがいのことは、100回も見聞きしやっておりますと、「なあんだ」という感じで氷解するものでございまして、結局、勉強での愚痴が少なく友人を減らすこと評価を落とさず、また疑問点の理解・マスターに通じるという一石二鳥となるのでございます。

多くの愚痴は、「スグにできないことに腹を立てている」のが現状でございます。

なあに、少し言い換えて、時間を掛けてできるようになればいいや、と言い換えるだけで、無用の心身の損耗を避けることができるのでございます。

100回やってできなければ、多少の愚痴も許されると、また、自分のできなさ加減もうまく描写できるでしょうから、ひょっとしたら相手から解決法を引き出せるかもしれないのでございます。

ウマイ愚痴こそ、建設的な時間となるのでございます。

アレコレ言うより

数をやる

 

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