戻すことから

やすみ気分が充満しているのは、よいものでございます。

季節もよい頃でございます。

軽く汗ばみ、冬に溜まった何かを洗い流すような、気分のよい季節でございます。新緑も美しい。

家族連れや今だけ幸せそうなカップルを見るにつけて、天下太平、平和だなぁと思うものでございます。

さてこんなときに、本人がいくら、勉強をしよう!と思っても、これだけのウキウキ気分でございます、コチラに鉄の決意があろうとも、心中湧き立つものを抑えきれないものでございます。

こういうときは、まあ、よっぽどサボっていない限り、休みパワーに身を委ねればよいのでございます。

休みにしてしまえばいいのでございます。楽しんでしまえばいいのでございます。

楽しかった思い出が、わたしたちの支えになるのでございます。

遅れなど、「あんときはたのしかったなぁ」という思いに浸るだけで、取り返すことのできるパワーを手にできるのでございます。

とはいえ、遅れは遅れでございます。どうしたって取り戻さないといけないわけでございます。

注意すべきは、再開にあたってでございます。

遅れた分を取り戻そうと、ガッツリがっしりとやり込まないことでございます。

その危うさや、遅刻をしたドライバーが、車をすごいスピードで飛ばすのと同様なのでございます。

やすみのときは勉強はゼロでしょうから、アタマに錆が浮いているものでございます。

アタマの思考の稼動部分もギスギスしていることでございましょう。

やすんだ分、エネルギーはある、でも肝心のアタマの動きが悪いのが、現状でございます。そこで無理やり動かせば、どうなることやら、というわけでございます。

元のペースに戻すことから始めればよいのでございます。

準備運動程度でならしてから、本格的に波に乗るのでございます。本調子になれば、驚くほど進みます。

大きくやすんだあとは、テキストのチラ身、問題集の軽い復習くらいから、入っていけばいいのでございます。

様子を見ながら

調子よく

 

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