コアな15分

15分という時間は、短いながらも多くのことができてしまうものでございます。

お米を研いで御飯の用意ができます、肴が一品できます、きゅうりの酢味噌和えくらいはできます。

洗濯物もたためるし、クリーニングの手配もできます。アレでアレな確認の電話や報告、企画書のネタ集めから報告書の下書きまで、やろうと思えばできるのでございます。

わたくしたちに必要なのは、「やろう」という気持ちだけなのでございます。

やってみたらだいたい15分でカタが付くものでございます。完遂できなくても、見通しくらいは立つものでございます。まあ1週間くらいかかるかな。

お勉強も同様でございまして、結局はやろうという気持ちだけなのでございます。

お勉強で億劫の代表は復習でございます。見直すつうのは、やはりめんどくさいものでございます。

見たことのあるものを見返すのは絶対的にめんどくさい。再読の価値なきダメ小説、昔の若いときの日記を読むようなけだるさがあるものでございます。

復習が根付くまでが、お勉強は大変なのでございます。

根付かない人は、多くの時間を割かず15分だけ集中を保たせる決意で臨むとよいのでございます。

復習でのちのちに血肉となるのは、計ってみれば平均15分弱の作業で、残りの時間は記憶をなぞっていたりするだけが多いのでございます。集中した15分の作業で、その他の多くの作業が成り立っていくと思うのでございます。

15分できるようになって5分づつ伸ばしていき、最後には2時間3時間の過去問の一気学習ができるようになるのでございます。

15分だけ、重要なことだけやろう、という限定された気持ちが、ちょっとだけ耐える忍耐力を生み続けるのでございます。

多くの事を、

耐えてきたじゃありませんか。

 

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