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無駄意識
手っ取り早いのは、無駄なことをしないということでございます。 世の中、「大切なこと」「重要なこと」「よいこと」「利すること」「トクすること」「擬似サービス」で溢れてしまっており、どれを選ぶかに骨を折るようになったのでございます。 ですから、無駄なことをしないというのは、やることが一個しかない分、行い易いというわけでございます。 うまくいかないようでしたら、まず「無駄なこと」をやらないようにするだけでいいのでございます。 うまくしよううまくしなくちゃと追い込まれるとと、アレもコレもやらなくちゃと事到るものでございます。 そうすると、「選択」という悩ましい道程を越えねばならなくなるのでございます。まーそこでエネルギーは損耗します時間食います。 たとえばわたくしは、使うテキスト・問題集を1〜2週間ほどかけて吟味いたしますのも、あとで買い直したり買い足すのがめんどくさいからでございます。 再度本屋に行かねばならない、本屋へ行けばテキスト・問題集探しだけではもったいないと、そのほかの本も散策することであろう、いいのがあれば買うだろう、さらに財布を開かねばならないだろう、のどが渇けばクロワッサンとコーヒーで小粋な昼を楽しむものだろう、おなかが膨れると地下の食品売り場でものめずらしいチーズやらツマミやらを探してしまうものだろう、とまあ、こんな風に無駄がちょい無駄を呼ぶものなのでございます。 よっぽどのことがない限り、一度買ったテキストは最後までやりとおしますし、問題集も何度も解き繰り返します。それが終わって追加できるものがあれば買い足すというやり方でございます。 選択の多さなんて良し悪しでして、お買い物のようなプロセスと楽しむもの以外は、ロスが多いものでございます。 ならばそのロス、問題演習に充てた方がいいでそう、と考える次第でございます。 無駄をなくしてみる、だけでよいのでございます。 無駄避け無駄なくしで、一層「大切なこと」「有利なこと」「大事なこと」がクリアに見えてくるものなのでございます。 無駄をなくす姿勢の方が、
アレコレやるより楽で容易なのでございます。
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