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できることから手をつけて
「あ、だめだ」とひと目でギブアップ寸前のときもあるのでございます。 新しい章に入るときはみな不安でございます。 その不安が的中し次章がとびっきり難しいときも、そらあるわいなぁ、というわけでございます。 難しい箇所は、ひと目でわかるものでございます。 専門用語、語句がずらりと並んでおり、それはもう壮観でございます。踏んだり蹴ったり泣きっ面に蜂ウンザリしてたらトイレも使用中な如し。 その上、見たことない漢字もそこかしこにトッピング、ああ、ヤレヤレと脱力するものなのでございます。スーツにガムがつきし脱力感を思い起こしくだされ。 こうなると、身動きが取れなくなるものでございます。土日の四条河原町に、車で乗り込むようなものでございます。「これ動きまへんで」 ま、このように難しい箇所でも進めなければならないのがお勉強でございます。そして、それを乗り越えることが生きる上での勉強にもなるのでございます。 答えから申しますと、難しい箇所はできる箇所から手をつければよいのでございます。 まずは、勉強予定を変更し、やる量進める量をグッと減らします。難しい箇所と知っていながら、これまでと同じペースで進むわけありません。 そして自分のできそうな箇所を探すのでございます。 「千里の道も一歩から。ローマは一日にして成らず。どんな建物も一個一個のレンガの集まり」などなど、ありったけの格言用意して、一字一句、最初から鉢巻巻いて読み進めるのもようございましょう。 または、いきなり問題集を見、問われている場所だけやるのもようございます。 接続詞に〇をつけ主語動詞述語を把握、難解文章の下ごしらえもようございましょう。 できそうなことを探すのでございます。 難しいのに、なりふり構わず突撃するのは匹夫の勇でございます。そして、匹夫は失敗負けてウジウジ言い出すものでございます。やる前からわかってるやないかと。 最終的にできるようになればいいのですから、「これむずかしわー」と思ったら、いったんは深呼吸、難敵あらわる今こそ発奮!弱いトコ・できるトコから棒きれでつっつくが如き進め方が上策であろうと、思うわたくしでございます。 難しいことを
難しくやらないのがコツでございます。
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