絵にもならない

あの人の気持ちがわからない、あの人がわからなくなったとさめざめと泣く妙齢のご婦人は絵になるものでございます。

しかし、勉強のわからないでウンウン唸るは無惨なお姿なのでございます。

無情でございます。たいがいジャージ姿でのお勉強でしょうからから、どんな美青年美人であっても様にならないことでしょう。

当の本人は、まじめに考えているものでも、他人から見れば「いとあさまし」と思うこと多々なのでございます。

わたし自身、父や母が机の前ウンウン唸っているのを見たくないものでございます。幸い見ることはありませんでしたが。(要するに机の前に座るような人ではなかったということ。)

それでも、見たら見たでそれは胸が締め付けられるような痛みを覚えたことは想像にしくはないのでございます。

喫茶店やカフェで、腕を組み眉毛怒らせ皺つくり、考え込んでいるサラリーマンを目にするものでございます。思わず目を背けたくなる醜さでございます。

真・美・善と申します。正しいこと・よいことは、美しいものでもあるのです。

悩む姿考え込む姿は、美しくございません。ですから、15分考えてもわからなかったり、答えがでそうにもなかったり、いいアイデアが浮かばないなら、切り上げるのがよいのでございます。

長く考えてよい結論が出る、結果が出る、答えが出るなんて、誰も保証はしていないのですから、サッササッサと切り上げて、何もアタックするがよいのでございます。

四季あるが如く

考え込むのは年4回

 

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