酒呑みのお菓子ぐい

酒呑みというのは、じつは甘いものが好きなのでございます。

酒を飲んだ後はラーメンお茶漬け焼きそばが定評でございますが、なあに戦前はお汁粉であったと亡き祖父に教わりました。

成人して、嗚呼!飲酒後の大福よ、と閃光のように祖父の教えを思い出したのでございます。

酒は飲むは、甘いものは食べるは、ひどいものだとお思いの方もいることでございましょう。

しかし、わたくしの食事生活は過度の粗食なのでございます。

毎日毎回朝昼晩の食事の量は、呑むことを踏まえて少なめに総じて低カロリーでございます。

昼は、おかずを選べる食堂です。昨日の昼食は、ナットウ・ひじきでありました。

ほうれん草のおひたしと高野豆腐のたいたんが、昨夜の晩のおかずです。

おとといの晩のおかずは、油揚げを焼いたものでございます。それにお汁と香の物で終了でございます。

また、外で酒呑むときは、母の得意料理「冷やっこ」は欠かせません。

呑むためそれにお菓子のために、毎々食からカロリーを確保しているんでございます。

バランス感覚があるとは、己の傾きをぐあいを知っていることでございます。

いわく、食べすぎ飲みすぎであることを知っていることでございます。

いわく、落ち込みすぎと知っていることでございます。

いわく、好き過ぎ惚れ過ぎ憎み過ぎでございます。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、古人はそう申しました。

旦那憎けりゃ今朝まで憎み、今日と明日から労わろう、とも古人は申しました。

とかくにバランス感覚でございます。

憎ンでも良いのでございます。

食べスギても良いのでございます。

どこぞで調整すれば良いのでございます。

いっそう愛すれば良いのでございます。いっそう励めば良いのでございます。

勉強サボれば、どこぞで取り戻すが良いのでございます。

故に、祝日というのがあるのでございます。

とはいえ、普通に生きても栄養過多なる現代の食事情でございます。

糖と高圧気をつけて

 

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