板チョコ主義

お勉強に必要なモノはなんですか?と聞かれたら、チョコレートと答えるわたくしでございます。

合格の秘訣は?という問いに対し−「自己管理ですね」やら「いい講師を見つけることですね」「目標意識ですね」という返答よりは、一片のチョコのほうを重視するわたくしでございます。

別段、チョコレートでなくてもいいのではないか?と思う方もございましょう。

甘いものなら何でもいいのでは、という全天候型の糖尿病予備軍の方もございましょう。

しかしわたくしは断然、板チョコなのでございます。

わたくしのおうちの近くでチョコレート戦争が勃発しているから、板チョコというわけではございません。

おかしのまるしげ・各スーパー・百円ショップでチョコレートの大セール、「エブリデイロープライス」の掛け声の下、各種国内メーカの板チョコひとつが78円で販売されているが故の板チョコではございません。

板チョコには理由があるのでございます。

もちろんわたくしだって、時におだんご、晴れたらみたらし、雨はだいふく、くもりはジャムパンクリームあんドーナツに変化するものでございます。

しかし、とりわけ甘いものの中でも、板チョコをオススメするものでございます。

板チョコは、ちょっとずつ食べれるからでございます。

おだんごや大福といった和菓子は、「賞味期限」のプレッシャーに負けてしまい、つい1日で食べ切ってしまうからでございます。

菓子パンは、コーヒー・紅茶とのタッグマッチでは相性がよく、瞬く間に胃袋にお入りなさるのでございます。

クッキーは食べるときの音がよく、テンポ良くリズムに乗ってムシャらムシャらでございます。

アップルパイやスイートぽてと、ショートケーキにプリンケーキ、焼きプリン・ミルクプリン・クリームプリン・フルーツプリンでは、財政が持たないのでございます。

板チョコは、ちょっとした休憩にちょっとだけ細分して頂けるのでございます。

ちょっと一息のつもりが、おやつの種類で数時間のお茶タイムになるものでございます。

お勉強のおやつには、カロリー的に時間的に財政的に、板チョコをオススメするものでございます。

しかし、胡桃を食べるリスのように、板チョコ本体にかぶりついてはいけません。

カケラづつ食べねば、利点が台無しでございます。

 

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