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息つぎ勉強
難問や難解な記述に遭遇するのが、試験勉強でございます。 このようなときこそ、集中力が要されるのでございます。 しかしながら、集中力は、よく口にし、耳にするにも関わらず、イマイチはっきりしない「力」でございます。 ま、はっきり意味がつかめない理由は、人は何かに集中しているときには、まわりのことを意識しないものでして、「集中という力を発揮しているわたくし」を客体として把握できないからでございましょう。 ま、難しいことはテキストの記述で十分でございますから、昨日のススメの「沈思黙考」について、補足したく思います。 今回のススメで補足したいのは、「沈思」の箇所でございます。 字面だけ追うと、沈むように思うということでございます。 わたくしは、この「沈思」を、『よーーーく考えないといけないときは、プールか海、湖のなかに沈んでいく風に・潜っていく風に考えましょう』と翻訳しております。 ニュアンス的には、ゆっくりゆっくり潜水するような感じです。 水中にいるときは、ほかの事なんてほとんど考えられません。 「ほかのことなんて、考えられない」という水中状態の体感触をもって、集中力を捉えなおすのでございます。 つまり、集中して考えないといけない難関に遭遇したときは、もぐっているような感覚でアタマを働かそうというわけでございます。 「考える」行為を、「潜る」という行為と掛け合わせると、新しい意味に出会うことができます。 要するに、「ずーとおんなじことを考えるな」ということでございます。 お勉強でじっくり考えるのも結構でございますが、考えるとは潜っている事と踏まえますと、海女さんではないのですから、潜りっぱなしでは健康に良くはございません。 集中力は、30分弱しかもたないというのも、息つぎが必要なんだなという風に置き考えれば、納得できるのではと存じます。 お勉強とは、他人から見れば、同じ姿勢で、同じことをやっているようにしか見えないものです。 そのため、要領がつかめない人は、お勉強が単調で一直線、グダグダになりやすいもの。 お勉強とは意外に、アップダウンがあるものでございまして、
息つぎでメリハリつけた方が、ラクチンなのでございます。
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