空アクビ

お勉強をしていると、なぜか夜に寝る時間が遅くなってしまうものでございます。

だんだん、だんだん、遅くなっていくものでございます。

気付いたら2時であったというのは、日常茶飯事なのでございます。

本試験に残り数ヶ月というのであれば、深夜にいたるまでのお勉強でも結構でございます。

しかしながら、本試験まであと1ヶ月を切ったとなると、話は大きく変わるのでございます。

本試験はたいがい、朝の午前9時から始まるもの。

夜の深夜ではございません。

夜中の試験など恐ろしくて、命惜しむ者・体力に自信の無い者にとっては想像すら致しかねます。

本試験は、朝なのですから、やはり受験者たるもの、朝型にならねばならなくなるのでございます。

少なくとも、試験の前だけでも「朝に強く」なっておいたほうが、なにかと有利なのでございます。

夜にアタマがフル回転しても、詮無きことでございます。

午前に数時間だけ、フル回転させなければならないのですから。

では、どうすれば深夜型から朝型になるかと申しますと、タイトルのあるように「空アクビ」をするのが良いのでございます。

「空アクビ」は、自然の生理現象としての欠伸ではなく、自分の意思で無理やりに行う欠伸でございます。

つまらない研修、会議、デートのときに、アクビは出ないけど「あ〜あ〜」という気分のときに行うのが「空アクビ」でございます。

「空アクビ」は、もうそこで終わりにしましょう、という意思表示を身体で行う、ボディラングレッジなのでございます。

アクビは出ないけど、無理やりに「ふぁあ〜あ」「はっぁぁあ〜」とあくびをして、涙を目にためれば、ちょっぴり緊張感が取れて、ノンキモードに入るかと存じます。

アタマとカラダの再起動と申しましょうか、空アクビひとつでフッと緊張感が取れてラックリできるのものでございます。

深夜型から抜け出せなくなったら、無理やり作業を「終わらせてしまう」リセット効果のある空アクビを行うが吉でございます。

行動というのは、意思で変えるものではありません。

何か他の事で代替するものでございます。

 

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