お用事

急な用事は、入るものでございます。

黄金の勉強計画も、「パリにいかん?」のひと言で崩れるものでございます。

何か大きな用事やトラブル、アクシデントがひとたび発生するや、とてもじゃありませんがお勉強はお留守になるものでございます。

当然、これまでの同じようなテンポで、お勉強はできないものでございます。

余計な用事ができたのにもかかわらず、これまでと同じ質と量のお勉強がこなせるならば、おサボリしてきた証左でございますよ。

根本的な間違いというのは、お勉強というのは常に一定の分量をこなさなければならない、という妄信でございます。

「だし」1カップと聞いて、昆布・かつおだしではなく、ブイヨンを思うが如くでございます。

確かに、ブイヨンも1種のだしではございますが、そのだしで味噌汁はできないものでございます。

微妙な勘違いが、無用の焦りを生むのでございます。

わたくしが思うに、このような1種のアクシデントや用事が急に発生したときは、天が与え給う、お勉強の見直しタイム・点検期間だと考える次第でございます。

定時点検は、お勉強にも有用な概念でございます。

たとえば、これまで1時間の時間を確保できたのに、用事等で無理っぽくなったときは、10分でできること「だけ」するのでございます。

たとえば、もくじを見直す、重要語句の確認「だけ」でございます。

あーだこーだやっていると「用事」が裁けないものですから、他人様から見れば「こんなんベンキョなん?」といわれるくらい、淡白にサッササッサ、あっけなくやるものでございます。

経験上、このような超短期のお勉強のときにやったことが、意外に記憶に残り、用事終了後のお勉強に大きく資することが多いのでございます。

アセっての明日の100など、所詮は「0」でございます。

今日の「0.1」を、落ち着いてどっしり・シッカリやりませんか?ということでございます。

 

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