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冷静さの本質
得るものがあれば、失うものもございます。 失うものがあれば、得るものもございます。 これは人生の真理でございます。 お勉強は簡単にいうと、小さな人生のシュミレーションでございます。 お勉強時間があるときは、お勉強ができますが、 そのお時間は、他の事に使うことができないのでございます。 何かほかごとで、お勉強時間を過ごせば、 そのお時間は、お勉強時間ではないのでございます。 究極的にいうと、自分がその時には必要だと思っていても、後から考えるとそれほど重要ではなかったということが多数ございます。 ヨメ(ダンナ)のご尊顔に思い馳せれば、ご理解頂けるかと存じます。 後から考えると、自分では無駄だナァと思っていた時間が生きてくるものでございます。 その時は気付かなかったけれど、 得たと思ったら、代わりに何かを失っていたと、 失ったと思っていたら、代わりに何かを得ていたと、 気付くものでございます。 お勉強も、人生の小さな縮図でございまして、得失の連続でございます。 できたなと思ったらできていないし、できへんなーと思っていたら、本試験では得意科目・得点源になるものでございます。 近視眼的に考えないことでございます。 その無駄時間は、ある意味、ほかの人生の局面で生きてくるものなのでございます。 ですから、お勉強一辺倒で判断評価するほうが馬鹿げているのでございます。 冷静な人は、こういう塩梅を掴んでいるのでございます。
その時間は、過ごすべくして過ごしているのでございます。
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