人のために、がんばりすぎない

意識でがんばり続ける人は、ご自身の身体にて復讐されるのでございます。

ほんとうのことをいいますと、がんばり続ける人は、周りの人を心配させているのでございます。

「だいじょうぶかのぅ」と、思いつつも期待しつつ、応援しているのでございます。

がんばりすぎる人は、結果を出してしまうため、周りの人もアテにしてしまうのでございます。

そして、この期待が頂点に行ったときに、発病などの形で、がんばりすぎが是正されるのでございます。

ほら、みろ!、、、という嘲笑的な気分と、
あんなにがんばっているのに、、、という同情の気持ちと、
どうしよう、、、という代わりの効かないものを失った深い落胆と、

さまざまな感情が入り混じり、まさに思い乱れるのでございます。

超越的な気合を入れてしか、お勉強ができないとき、それは御自身がこなしていけるレベルではないのでございます。

昭和の高度成長期のような激烈な気合をいれてのがんばりより、「どうしたらできるようになるかしらん?」という大正ロマン的な叙情的理性で対処するのがよろしかろうと存じ上げる次第でございます。

詞(ことば)にも 歌にもなさじ わが思い その日その時 胸より胸へ
−与謝野晶子

このあたりの機微を、感じていただきたく存じます。

 

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