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前提をみる
お勉強は、基本的に、なにかを犠牲にしない限り、進めることはできないのでございます。 犠牲といっても、そんなに血なまぐさいものではなくて、自分の生活の何かを変えなければならないわけでございます。 お酒が好きな人は、晩酌を減らさないと、内容のあるお勉強はできません。 寝る前の一杯が好きな人も、晩酌同様に、減らすか、ベストな選択である『節』酒をしなければなりません。 夜酒をしてしまうと、せっかくの夜のお勉強の中身が、吹っ飛ぶものでございます。 お勉強時間とは、あるものでなく、創りあげるものでございます。 テレビを見るのが好きな人は、テレビを見る時間をお勉強時間に振りかえする必要がございます。 しかし、なかなか、コレまでやってきたことを急に変えることはできないのでございます。 慣性の法則と申しましょうか、長年やってきたことは、意味もなく続けてしまうものでございます。 リバウンドの法則と申しましょうか、長年やってきたことを、急にやめてしまうと、あとでドカンとやめていた行為に浸ってしまうものでございます。 このようなことを味わったことがある人は、まず、第一に、自分の前提を見ていないのでございます。 テレビ好きな人は、テレビが好きになる何かがあるのでございます。 たとえば、会社の仲間同士で話すこと・話題になることがテレビドラマでしたら、どうしても見てしまう、見たくなるものでございます。 朱に交われば、赤になるものでございますよ。 そこんとこの、自分の行動の前提の把握こそ、変化を生むためのコツでございます。 三日坊主で終わる人は、自分の前提への配慮がまったく抜け落ちているものでございます。 前提の把握とは、フト「なんでこういうことを長年続けてるんだろ?」という素朴な疑問から始まるのでございます。
灯台もと暗し、とはよくいったものでございますよ。ホント。
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