ほんの火加減

お料理のコツは、火加減を知ることでございます。

火加減の効用を知ると、ぐっと素材が引き締まるのでございます。

炒め物や煮物は、味付け以上に火加減が大切なのでございます。

強火でお肉を、ピーマンを炒めて、そして中火にしてキャベツをいれ、そして最後に、弱火と余熱でニラを蒸すが如く入れるのでございます。

調味料で味付けするときには、風味を壊さないように火を消すのでございます。

それだけで、素敵な晩御飯の一品になるのでございます。

お勉強もよく似ているのでございます。


・いい教材でないのに、無理やりにがんばっている。

お料理に喩えれば、くさった玉ねぎを、どうやっておいしくするかに腐心しておるのでございます。

まさに腐りゴコロでございます。腐ったものを食べても、おいしくないし、体によくもないでしょう。


・難問奇問、難しいことから初めている。

野菜炒めに喩えれば、先に野菜を炒めて、あとから豚肉をいれようとしているのでございます。

まさに、豚肉はよく火を通せ、でございます。難問は、受験日までの長い期間の間で解けるようになっておればよいのでございます。

ご自身の火加減をご存知でございますか?

お勉強が続かない人は、一度、お料理をしてみればよいのでございます。

お勉強の火加減が強すぎたり、弱すぎたりとトンチンカンなやり方をしているのが多いのでございます。

ま、気分転換に、ときには厨房に立つのもストレス解消でございます。

とはいえ、独身が続き、無用の料理知識がつくのは悲しいもので御座候。

 

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